日本語の精神の中に生きるあなたに

下の川瀬さんの動画は「日本語は付帯質を前に持つ」というOCOT情報の内容と関係しています。
 
日本語の基本は感性言語だということです。
  
西洋の言語にしても、古代は感性言語だったのだろうと思いますが、現在は思形言語に変形している。
 
感性言語を執拗に死守しているのが日本語だと言えるのでしょう。
  
感性にはヌーソロジーがいう意識進化の方向性が眠っています。
 
感性言語は元止揚の顕在化(持続空間の顕在化)に方向を持っているということです。「物を開く」ということの意味ですね。
  
「ものを開く」とは持続空間の中に自他の結びを作り出していくということ。
  
ですから、日本人の言語意識は「結び」の能力を未だ秘めていると言っていいのではないかと思います。

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