変換人適性テスト(半分冗談、でも半分本気かも)

下で20面体が回っています。
  
あなたはこの回転の中にいくつの回転の層が見えますか。
 
三つの階層が見えれば、合格です。
 
四つの階層が見えれば4次元意識を持った人です。
 
自称アセンション組は、
 
ぜひ、チャレンジを。

●物のトポロジーと元止揚空間——主客一体の思考様式を立ち上げるために 物質は霊の影だという話はよく聞く。物理でも物質は高次元空間の射影だという話をする学者もいる。しかし、具体的にどのような射影なのかという話についてはサッパリだ。昨日、半ば冗談で紹介した「変換人適性テスト」には、そういった「物のトポロジー」について思考するためのヒントが含まれてる。 鉱物に始まって、植物、動物、人間の身体………どれも「物」だ。しかし、その中身となると、順を追って高度に有機体化されていき、ふくよかに組織化されていく。科学は還元論的、機械論的にこれらの構造を分析していくわけだが、その思考には「もの」のトポロジーが欠如している。 物質が単なる部品の寄せ集めじゃないことは今の科学も重々承知している。しかし、3次元的なゲシュタルトしかないために、高次で律動する宇宙生命の表現の形式が見えていない。 物質の真の在り方、有り様、つまり「物のトポロジー」が見えなければ、物質について立てられる問いは、すべて見当はずれの問いにならざるを得ない。 ということで、もう一度昨日の動画を見てみよう。 言うまでもなく、この動画は実際の物の回転をアニメーションで表現したものだ。普通の認識では単に目の前で物の回転が起こっているようにしか見えない。しかし、持続空間認識が立ち上がってくると、ここには四つの回転の階層があることが分かってくる。 その回転の層が人間の意識における「元止揚空間」を規定している。 時間と空間の中に物があるという認識はそろそろ止めにしよう。それじゃあ、自然が正しく把握されていない。 物は自らの内部から時間と空間を開き、その開きと同時に、自分の姿を毎瞬、毎瞬の中に湧き出る泉のごとく浮かび上がらせている。その開花のシステムが無限に多層化し波打っているのが目の前の正しい自然の姿だ。 元止揚空間とは、その感覚を復活させるためのアプリケーションソフトのようなものだと考えるといい。

半田 広宣さんの投稿 2019年6月5日水曜日