人間の意識を外化させている力の本質はおそらく電子にある。元素に見られる原子核と電子殻の関係は内化を果たしていった精神と外化に止められている精神の共鳴関係が収縮の中に表現されているものではないかと感じている。
時空上ではこの関係は物質(客体)と肉体(主体)の関係として見えている。
スカラー空間、位置・運動量空間、状態空間、内部空間というように、精神は空間の中に自らの成長を同心円状に形成し、その成長を内化の中に投射していく。このルートの多重性が精神を元素界へと巣立たせていく。
元素とはそうした精神の履歴である。
精神の歩みは常に相殺を作り出す。昇るものがあれば下るものがあるように、その運動は常に双方向である。人間とは、その上昇の相殺を運命づけられたものである。というのも、その相殺の場があってこそ、精神は自らの歩みを物質として表現し、自らを見、聞き、嗅いで、味わうことができるからだ。
君の前で展開されている物質的自然は、素粒子からそれこそ他者の肉体に至るまで、すべてがその表現である。
こうして精神の終わりと始まりの結節に生きている自分を感じ取るができれば、表現されたものの世界の背後に表現するものたちの姿を感じ取ることができるのではないだろうか。一度、そういった目で他者の「顔」を見つめて見ることをオススメする。
他者身体から広がる時空。それに自己身体が同一化しているところにローレンツ変換の構造が生まれている。そのカタチがSL(2.C)。その同一化を切るためには奥行きを差異化させ、SU(2)の内部空間側に入る必要がある。
そのトポロジーに電子を触れさせることがNC-cubeの製作コンセプトになっている。
全くPRになっていないところが、NC-cubeのいいところ。
4次元の第一次産業だから致し方ない(笑)。
※NC-cubeの公式サイトが一般公開になりました。PVなんかも見れるから、興味のある人は見てくださいね。
NC-cube公式サイト
4月 10 2017
反転したフィールドを開く
人間の意識を外化させている力の本質はおそらく電子にある。元素に見られる原子核と電子殻の関係は内化を果たしていった精神と外化に止められている精神の共鳴関係が収縮の中に表現されているものではないかと感じている。
時空上ではこの関係は物質(客体)と肉体(主体)の関係として見えている。
スカラー空間、位置・運動量空間、状態空間、内部空間というように、精神は空間の中に自らの成長を同心円状に形成し、その成長を内化の中に投射していく。このルートの多重性が精神を元素界へと巣立たせていく。
元素とはそうした精神の履歴である。
精神の歩みは常に相殺を作り出す。昇るものがあれば下るものがあるように、その運動は常に双方向である。人間とは、その上昇の相殺を運命づけられたものである。というのも、その相殺の場があってこそ、精神は自らの歩みを物質として表現し、自らを見、聞き、嗅いで、味わうことができるからだ。
君の前で展開されている物質的自然は、素粒子からそれこそ他者の肉体に至るまで、すべてがその表現である。
こうして精神の終わりと始まりの結節に生きている自分を感じ取るができれば、表現されたものの世界の背後に表現するものたちの姿を感じ取ることができるのではないだろうか。一度、そういった目で他者の「顔」を見つめて見ることをオススメする。
他者身体から広がる時空。それに自己身体が同一化しているところにローレンツ変換の構造が生まれている。そのカタチがSL(2.C)。その同一化を切るためには奥行きを差異化させ、SU(2)の内部空間側に入る必要がある。
そのトポロジーに電子を触れさせることがNC-cubeの製作コンセプトになっている。
全くPRになっていないところが、NC-cubeのいいところ。
4次元の第一次産業だから致し方ない(笑)。
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By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: NC-cube, SU(2)