エコーの目覚め

さて、そろそろ、奥行きの空間が顕在化し始めてもいい頃だ。3次元の客観空間には含まれていないこの「奥行きの空間」―それはいつもあるのに、君が忘れてしまっていた空間。持続と想像力が働いている君自身の空間。それが複素空間次元への侵入口。下図参照。青軸が虚軸。赤軸が実軸ね。
 
この先をずっと進んでいくと、一葉婆さんの組紐の世界が見えてくるよ(^^)。
 
ちなみに、この二重の球体を客観空間の世界で表現すると、波動関数Ψ(r) (x,y,z∈r)になります。位置表示の場合。

奥行きの空間