動く河村悟(笑)

僕が1990年代初期、ヌーソロジーの活動を開始したとき、多大な影響を受けた詩人。ヌーソロジーの骨格となる超絶的な幾何学哲学の背後に、つねに彼の詩が持つ詩情を携えて思考するように意識しています。これはいつ頃かなぁ。『シリウス革命』を出した直後あたりだから2000年ぐらいかな。

マルティン・ブーバーの『我と汝』の思念をベースにして語られる「君と君の君」「あなたとあなたのあなた」に関する講話。

謎めいた言葉に聞こえるかもしれませんが、一度、詩人が語るこの言葉の意味についてじっくりと考えてみてはいかがでしょう。