中山さんとの福岡での出版記念講演会、濃密な時間のうちに無事、終了しました。主催者のHさん、スタッフの皆さん、並びにご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
今回の講演ではユダヤ民族の二つの霊統の流れ(北イスラエル王国と南ユダ王国)が古代日本にタイムラグを持って流れ込み、国津神系と天津神系の霊統に被っているという話をして、国津神系の物部神道の秘宝である「十種神宝」とヌーソロジーの作業の関係について少しだけ紹介しました。
話していて強く感じたのは、神話の内容を知る知らないに関係なく、神話自体の力というものが多くの人の無意識の底に深く入り込んでおり、情動を揺さぶる力を持っているということ。霊的思考を多くの人たちと共有していくに当たって、神話の力の大事さを改めて痛感させられました。
と同時に、この力はときとして巨大な暴力と化することもあるので、象徴化された諸々の神話的記号をいかに純粋な概念へと聖変化させて行くかが、自分の中の問題意識としてますますクローズアップされてきているところです。
下写真は参加者のOさんからお借りしました。
4月 24 2014
福岡での出版記念講演会、無事終了!!
中山さんとの福岡での出版記念講演会、濃密な時間のうちに無事、終了しました。主催者のHさん、スタッフの皆さん、並びにご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
今回の講演ではユダヤ民族の二つの霊統の流れ(北イスラエル王国と南ユダ王国)が古代日本にタイムラグを持って流れ込み、国津神系と天津神系の霊統に被っているという話をして、国津神系の物部神道の秘宝である「十種神宝」とヌーソロジーの作業の関係について少しだけ紹介しました。
話していて強く感じたのは、神話の内容を知る知らないに関係なく、神話自体の力というものが多くの人の無意識の底に深く入り込んでおり、情動を揺さぶる力を持っているということ。霊的思考を多くの人たちと共有していくに当たって、神話の力の大事さを改めて痛感させられました。
と同時に、この力はときとして巨大な暴力と化することもあるので、象徴化された諸々の神話的記号をいかに純粋な概念へと聖変化させて行くかが、自分の中の問題意識としてますますクローズアップされてきているところです。
下写真は参加者のOさんからお借りしました。
By kohsen • 02_イベント・レクチャー • 0 • Tags: 十種神宝