京都で講演会やります

 2013年になって、身の回りが結構あわただしい。1月には横浜で「宇宙食堂」というレストランを経営しているAさんから講演の依頼があり、顔見せ興行ということでヌーソロジーのさわりの部分を話してきた。今月に入ってからは某出版社から対談本の話があり、昨日はその第一回目の収録を行ったところだ。来月は、京都で関西ヌーソロジー研究会を立ち上げたKさん主催の講演会に呼ばれている。再来月はすでに神戸と熊本から声がかかっている。

 今までもたまに講演会のお誘いはいろいろとあったのだが、基本的には丁寧にお断りしてきた。というのも、講演会というのはだいたい長くても2時間ぐらいの持ち時間しかないので、なかなかじっくりと腰を落ち着けて話ができないからだ。ヌーソロジーの醍醐味というのは全く違った概念の大系で世界を再構成していくことにある。こうした内容は単発の講演会ではとても話しきれるものではない。表面だけをなぞっても結果的に訳の分からない話になってしまう。そういう理由から、講演会というのは極力、避けるようにしてきた。しかし、時はすでに2013年。『2013: 人類が神を見る日』の著者としては、今年はほんとうに人類が神を目撃する年になるのだということを証明しなくてはならない。神を目撃すると言っても、神が空から降臨してくるとかいったそんなものではない。人類一人一人が実は創造者のポテンシャルを秘めた存在であるということを覚知するという意味だ。そのメッセンジャー役として今年は精力的に動き回ろうと思う。

ということで、さっそく来月行う京都での講演会の告知を。

 主催者は関西ヌーソロジー研究会のKさんです。Kさんは2009〜2010年に博多で行ったヌースレクチャーに全回出席していただき、現在、不定期に開いているヌースアトリウムにも、大阪から毎回参加していただいています。幼少の頃からイデアの世界を探求されていたようで、ヌーソロジーに出会ったとき、自分がそれまで考えていたイデアのあるべき条件をヌーソロジーが展開するイデア論がすべて満たしていると感じたそうです。それからというもの、ヌーソロジーの哲学を一般の人たちにも分かりやすく噛み砕いて、初心者レクチャーなど関西で展開されています。

 
☆半田広宣 2013講演会 in 京都 概要☆

日 時:2013年3月16日(土)
受 付:午後1時~
(開演/午後1時30分~午後5時30分迄)
会 場:キャンパスプラザ京都 4F 第3講義室
定 員:170名
参加費:
一般前売 3,000円 (一般当日 4,000円)
学生前売 2,000円 (学生当日 3,000円)
主 催:関西ヌーソロジー研究会

事前申し込み等、詳しい内容はこちらへどうぞ→http://www.kansai-noos.com