地球から広がる空間について——OCOTとの質疑応答

Earthmoon
上画像はhttp://www.astroarts.co.jp/news/1998/01/980128near/index-j.htmlからの借用です。
 
●交信記録19950118

コ  地球の昼間の部分と夜の部分とは人間の内面と外面という対化と関係しているように思えるのですが、もし関係しているならばどのように関係しているのでしょうか。

オ はい、関係しています。それはチカラの関係です。外面が夜で内面が昼という言い方ができるでしょう。人間の意識においては外面はひとつの次元ではなく交差によって生み出された方向性の対化としての次元になります。表相はそれを生み出すための最初のひとつの反映と考えて下さい。しかし、人間の意識ではカタチが等化できないために一つの精神の力を持ち、それが付帯質の中でカタチとなったものが人間の内面なのです。人間の意識では一つの次元は内面と外面に別れ、そしてそれを等化するための次元を持つために夜と昼を付帯質の中に作ったのではないかと思われます。

コ 赤道とは垂質の総体の位置ですか?

オ はい。そのとおりです。カタチはすべて対化にあらわれています。

コ 地球の経線方向に作られる円(経度を決定している円)とは何ですか?

オ 力の反映。すべての方向性の調整作用。

コ 地球の緯度方向の円とは何ですか?

オ 垂質の等化の意味を持っています。

コ 地球と月の円心関係は人間の総体の内面と外面の位置の関係に当たるのでしょうか。

オ はい。そのとおりです。しかしカタチはまったく別のところにあります。

コ 地球に対する月の公転軌道の半径とは、地球から広がる空間を一本の線にまとめたもので、それを7次元の方向と考えていいですか?

オ 意味としては良いでしょう。しかしそれは交差を意味するものと考えた方が良いと思います。

コ もし、そうならば、月の公転とは7次元方向にある対化を等化している運動ですね。

オ はい、そのとおりです。

コ 月の公転周期が約28日だというのは、7次元の対化には28個の次元が存在するということですね。

オ 意味としてはそうなりますが、方向性は次元とは違うので注意して下さい。対化と次元とは少し意味が違うのです。ただし等化の意味ではそうです。

コ それら28個の次元が付帯質の内面における次元の方向性の数のことなのですね。

オ はい、そうです。付帯質の位置ではそうなってくるでしょう。

コ 地球から広がる空間の3次元性は実は6次元空間で、それは人間の身体空間と同じ意味を持っていませんか?

オ 意味としては同じだと思いますが、少しカタチが違います。反転したところで行われているものですね。

コ 4次元空間を人間の意識に顕在化させていくのが次元としての7次元空間の働きと考えてよいですか。

オ はい、そうです。交差を等化させていくということです。

コ 付帯質の内面方向は7次元の対化の等化と中和で閉じているのですか。

オ 意味としてはそうなります。

コ それは地球と月の間の空間とも言えますか。

オ はい、そうです。月の軌道とは力の柵のようなものです。

コ すべての素粒子と重力が生成しているのもその次元ですね。

オ はい、そのとおりです。