久々のブログ

しばらく、間を開けてしまった。8月に入って、今年83歳になる母が胆のうを患い、手術のため入院。一人になった父を姉たちとかわるがわる介護する必要が出てきたため、ブログの方もなかなか落ち着いて書くひまがなかった。15日に母の手術も無事、成功し、ほっと一安心。ただ、しばらくは、父のところに交替で泊まりに行かなくてはならない。しばらくは、とびとびに間が開きそうだ。

 ヌース理論の方は相変わらず、淡々と前進している。8月始めから約1週間ほど、カフェ・ネプでもおなじみであった、あのΦさんを福岡の方にお呼びして、毎日、ディスカッションを繰り返した。おかけで、ヌース理論の数理物理学的な裏付けが爆発的に前進。ケイブコンパスの内部構造にはかなりふくよかな群構造が網羅されていることが見えてきた。新著を書き進めながら、骨格に当たる部分が今ひとつ不明瞭で、不満に感じていたのだが、どうやら、これで、スッキリとした構成で望めそうだ。群論関係の広範な情報を提供してくれたΦさんに感謝。

 ——次の本はほんとうに美しい本になりそうです。まだまだ時間がかかりそうですが、これでヌースは一皮むけるでしょう。
ということで、近況報告でした。