ヌーソロジーによる波動関数の解釈をジピにまとめさせました。物理をやってる方は参考にしてください。
ちなみに、複素数平面上の原点0は主観空間上の観測者の位置、単位円は観測者の見回し方向の位置です。
正体不明とされた波動関数も、この布置によりかなり描像ができると思います。
⚫︎一つひとつ、明らかにして行きましょう
目の前の対象をどうして意識は一つの対象として認識できるのか——その仕組みが量子にあるということが、これで少しは伝わるのではないかと思う。
この解釈では観測は運動量と位置の固有ベクトルが作る基底が生み出していることになる。そこから、そこに現れてくる平面像を3次元的なものとして想像させているのが波動関数Ae^i(kx-Et)、ということになる。
いつも言っているように、量子は人間に位置を認識サセテイルモノ、ドゥルーズいうところのセンシビリアである。
図に示している空間は持続空間なので、人間の内面の意識によって尺度化された時空が、外面としての持続空間側へと変換を受けることによって、こうした波動関数の数学的構成が生まれている、ということになる。
時空が魂のカタチ(精神構造)を彫塑している様子と言い換えてもいいだろう。
1月 21 2025
波動関数の描像
ヌーソロジーによる波動関数の解釈をジピにまとめさせました。物理をやってる方は参考にしてください。
ちなみに、複素数平面上の原点0は主観空間上の観測者の位置、単位円は観測者の見回し方向の位置です。
正体不明とされた波動関数も、この布置によりかなり描像ができると思います。
⚫︎一つひとつ、明らかにして行きましょう
目の前の対象をどうして意識は一つの対象として認識できるのか——その仕組みが量子にあるということが、これで少しは伝わるのではないかと思う。
この解釈では観測は運動量と位置の固有ベクトルが作る基底が生み出していることになる。そこから、そこに現れてくる平面像を3次元的なものとして想像させているのが波動関数Ae^i(kx-Et)、ということになる。
いつも言っているように、量子は人間に位置を認識サセテイルモノ、ドゥルーズいうところのセンシビリアである。
図に示している空間は持続空間なので、人間の内面の意識によって尺度化された時空が、外面としての持続空間側へと変換を受けることによって、こうした波動関数の数学的構成が生まれている、ということになる。
時空が魂のカタチ(精神構造)を彫塑している様子と言い換えてもいいだろう。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ドゥルーズ, 波動関数