真の統一場理論とは、かくの如くあるべき

今だから明確に分かることだけど、ヌーソロジーが使用する次元観察子という概念における”次元”とは、持続空間が生み出している次元のことだね。一般にいう延長空間における次元概念とは全く別物。そこんとこしっかりと押さえておいてください。
一口に持続といっても、さまざまな働きがあるということだね。対象認識を作っている持続、自己感覚を作っている持続、他者認識をしているときの持続、外界の概念を作っているときの持続etc・・・。
だから、ヌーソロジーの素粒子解釈では、科学が素粒子と呼んでいるものは、人間の意識において、そのような様々な持続を司っている、それこそ意識の器官のようなものだということになるね。
つまり、素粒子の統一場とは、意識の統一場、つまり自我というひとまとまりの意識の成り立ちの由来を示すための場でもあるわけだ。
美しい。。
真の統一場理論とは、かくの如くあるべきものなんじゃない?
唯脳論なんかやめて、みんな唯素粒子論に移行しようぜ。
これでもう完璧。
なぜなら、素粒子とはイデアだから。