10月 4 2013
キヒツさんのページを覗いていたら、Paul SimonのAMERICAN TUNEがアップされていた。 70年代半ば頃のPaul Simonはほんとうにいい。個人的には1975年にリリースされた”Still Crazy After All These Years”は今でもたまに聴きたくなる。
70年安保闘争の波が嘘のように引いて行き、時代は一気に消費文化のまっただ中へ。ロックは瞬く間に産業ロックへと様変わりし、ジャズシーンの主流もクロスオーバー、そしてフュージョンへと移り変わって行った。。
僕はといえば、国立駅南口にある「Simon」というカフェバースタイルの店でアルバイトをしていた。客の大半はサーファールックで決めた若者たち。連中の気取った会話に調子を合わせながらも、ささやかなる抵抗として、僕はいつもPaul Simonをターンテーブル載せていた。
Still crazy after all these years——
[youtube id=”jtRt7qO1jrM” align=”center”]
By kohsen • 07_音楽 • 0 • Tags: Paul Simon
NOOS ACADEMEIA
NOOS ACADEMEIA.SHOP
ヌーソロジーサロン
ヌースコーポレーション
半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
10月 4 2013
Still crazy after all these years
キヒツさんのページを覗いていたら、Paul SimonのAMERICAN TUNEがアップされていた。
70年代半ば頃のPaul Simonはほんとうにいい。個人的には1975年にリリースされた”Still Crazy After All These Years”は今でもたまに聴きたくなる。
70年安保闘争の波が嘘のように引いて行き、時代は一気に消費文化のまっただ中へ。ロックは瞬く間に産業ロックへと様変わりし、ジャズシーンの主流もクロスオーバー、そしてフュージョンへと移り変わって行った。。
僕はといえば、国立駅南口にある「Simon」というカフェバースタイルの店でアルバイトをしていた。客の大半はサーファールックで決めた若者たち。連中の気取った会話に調子を合わせながらも、ささやかなる抵抗として、僕はいつもPaul Simonをターンテーブル載せていた。
Still crazy after all these years——
[youtube id=”jtRt7qO1jrM” align=”center”]
By kohsen • 07_音楽 • 0 • Tags: Paul Simon