11月 7 2023
【世界水まつり in 阿蘇】地球の未来に「今」できること
NC-cubeの販売でお世話になっているIHMの江本さんたちが発起人となって、11月11日(土)に【世界水まつり in 阿蘇】が開催されることになりました。
生命の結びの象徴である「水」に多くの人が祈りを捧げることによって、人類の集合意識を変え、より調和ある世界の創造を目指そうというのがこのイベントの趣旨です。
以下、主催者代表の江本氏の挨拶文の一部と、関連サイトのをリンクさせておきましたので、関心を持たれた方は、ぜひ、ご参加ください。
江本氏からのメッセージ(抜粋)
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水は生命の源であり、
生きとし生けるものを結びます。
神道でいう「産霊(むすひ)」
の働きですね。
今人類が必要としていることは
人と人、人と自然のつながりから
豊さを分かち合うこと。
それには、自らの意識の鏡である
「水」の存在に敬意と感謝持つことが
平和な世界を創造する根源の力となるのです。
古代より人類は、自然と共に生活する中で
「水」の存在を祀ってきました。
水のむすび(むすひ)の働きは
物質世界のみならず、
物質世界と精神世界、
個人の意識と集合意識をむすびます。
「まつり」は非日常の場で、
普段は味わえない感情を共通体験し、
さらに大勢の方が祈ることで
集合意識を書き換える作用が働きます。
集合意識は個人の意識の上位にあり
我々の思考や行動に大きな影響を及ぼしています。
集合意識には人類の歴史で積み重なった
支配、戦い、奪い合いなどの
ネガティブな記憶が集積されてきました。
集合意識にアプローチして
意識の偏り歪みを修正するには、
強いエネルギーと莫大な情報量が必要となります。
そのためには、多くの人々が
祈りの力を合わせることが大切になるのです。
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世界水まつりHP(参加申し込みはこちら)
https://worldwaterfestival.net/
発起人3名による世界水まつり i n阿蘇完全解説動画です。
完全解説2023世界水まつり前半:地球に「今」必要なこと
完全解説2023世界水まつり後半:演者スケジュール紹介
11月 9 2023
真の主体を取り戻すとはどういうことか
Twitterでも何度も紹介しているヌーソロジーの基本概念でもある人間の内面と外面という空間の区別。これは、私たちの外在・内在感覚が生まれている場所を空間知覚の在り方を通してクリアにするための重要な図式です(下図参照)。
二つの場所の違いに気づいた人は、自分がどちらの空間イメージで日頃生活しているかを確認してみるといい思います。
おそらくほとんどの人たちが「人間の内面」をベースにして物事を捉えているのではないかと思います。実際、今の社会の常識自体が圧倒的に人間の内面の方が先手をとって組織化されています。科学的世界観などはその典型です。
しかし、少し考えればすぐに分かることですが、自分が実際に生きている空間は人間の外面側です。思い出すのは難しいかもしれませんが、自分が生まれて最初に先手としてあった世界も人間の外面側です。
ヌーソロジーが、本当の主体は人間の外面に位置していると言ってるのも、そうした経験的事実を踏まえてのことです。人間の内面は、主体が他者視点から世界を見たときに初めて構成されてくるもので、本来は後手なのです。
つまり、人間の意識においては人間の内面と外面の先手後手関係が転倒してしまっている。人間の外面がなければ、人間の内面など存在のしようがありません。まずは、このボタンの掛け違いを是正することです。
何度も言いますが、この人間の内面と外面はまったく違った空間なので、その変更だけでも、世界に対する感受性が大きく変わってきます。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0