7月 2 2007
SPACESHIP創刊!!
Φさんのコメントにも出てきたが、6月末にナチュラルスピリット社から、スーパーサイエンス系の雑誌「スペースシップ」が創刊された。この雑誌は現在、怪しげな異端科学を研究している研究者をピックアップしてまとめ上げたものだが、光栄なことに、というか、遺憾というか、ヌース理論(NCジェネレーター)に関する記事も、中ほどに5ページ割いて掲載されている。
90年代、フリーエネルギー研究が取り沙汰されたときに、「Power Space」や「ボーダーランド」など、幾つかの出版社がこの手の雑誌を発刊していたが、いかんせん、長続きしたためしはない。唯一の例外は小学館の「ムー」ぐらいだ。理由は明白で、ネタが続かないということに尽きる。
「スペースシップ」はとりあえずは年に2度ほどのペースでの刊行ということなので、2〜3年は大丈夫だろう。編集デザインの甘さやグラフィックのセンスなど、いろいろと意見したいところもあるが、まずはこうしたジャンルの雑誌に再びチャレンジした、ナチュスピの冒険心に敬意を表したい。ヌースアカデメイア(現在、活動休止中)にも参加してくれている砂子氏や大野氏も寄稿しているので、興味がある方は本屋さんへGO!!
7月 5 2007
「OCOT」1st mini album
「OCOT」というアルバムが出ている。
アーティストは以前、レクチャーにも一度顔を出してくれたことがあるSHA-aくんというアーティストだ。
メロディアス・トランスとでもいうのだろうか、リフがとても旋律的で、トランスというジャンルにしてはとても暖かみのあるエモーショナルなサウンドに仕上がっている。早速、SHA-aくんにメールを出したら、やはり「人神」や「シリ革」に登場している「OCOT」から取ったものだと返事が返ってきた。もっとも彼の中では「On Coming Oriental Transformer」というイメージを重ね合わせているようだ。
いずれにしろ、とても嬉しい。僕の理想はヌースが単に哲学やニューエイジ思想の枠に収まらず、アートを始めとする様々な表現行為の中で少しでもインスピレーションを与えられるものとなることだ。こうした動きが出てくると、こっちも負けてはいられない、という気になってくる。
この「OCOT」、イギリスでも発売になるそうで、「人神」の米国版と何らかの形でコラボできれば、面白い展開になるかもしれない。
とても聴きやすいサウンドです。全曲いいけど、僕は「K.O.E」が一番好きかな。トランス嫌いの方も是非、チェックを!!
http://www.sha-a.net/
By kohsen • 07_音楽 • 0 • Tags: シリウス革命, 人類が神を見る日