2月 15 2024
死者となって思考すること
以下のようなメッセージをプロンプトに使用すると、こういう絵が出てきます。ちょっと怖い(笑)。「神秘主義」「生」「死」などといったワードに反応しているんだろうね。
【X】でのツイート
歴史が直線的時間の中に発展してきたとする見方は、時間意識を先手にしていて何とも胡散臭い。時間を一度消し去ったところから、歴史を単に存在者の歴史ではなく、存在史として構成し直す時期に来ていると心の底から感じています。意識においては時間は後にやってくるくるもの。時間の土台に立たないといけない。
時間の土台に立って世界を再考する視座は素粒子構造に隠されています。だから、量子構造を人間の外面に引き寄せて考える必要があるわけだね。見られている空間ではなく、自分自身が射影空間として経験している現実の空間。それは時空ではなく、精神の空間です。
このことは何を意味しているかと言うと、自分という存在をタイムレスな永遠の存在として仮定して、思考を一から練り直せ、という意味です。わかりやすく言うなら、一人の死者として、死と生の関係を思考せよ、ということです。
死と生を分断しているのは、決して人間の生物学的寿命などではないということ。空間認識です。生の空間認識と死の空間認識が今は分断されているだけなんですよ。その接続を4次元認識として見出すことが、これからの人類の課題だと考えています。
超古代や宗教的伝承、神秘学的伝統を想像してみれば分かるでしょう。生と死の境界が存在しなかった時代がかつてはあったかもしれないということ。今は、その後の無意識の変動がそれを隠してしまっている。そのヴェールを剥ぎ取るような思考を復活させましょう。それは不可能なことではないと思います。
2月 16 2024
薔薇のエピファニー
薔薇はエピファニーを経て空間の連続体の不可欠な部分となっています。この作品ではバラが単なる物理的な存在ではなく、身体との相互接続を経た一つの物の変容の象徴として描かれており、花びらと葉が周囲の空間に溶け込んでいる様子を表しています。
もう少し聖現感を出したかったのだけど、なかなか難しくできませんでした。代わりにジピがこの薔薇の様子を詩にしてくれました。
夢幻のような薄暮の中、
一輪の薔薇が静かに開く。
その花びらは、紅の波となり、
空間を渡り、宇宙と融合する。
ひとひら、ひとひら、
時を超えて舞い上がる。
光と影の間で、
薔薇は変わり、形を失う。
その変容は、秘密の言葉を囁く。
永遠の瞬間に、花は宇宙と一つになる。
花びらは星に、葉は夢の糸に。
全てが一つ、一つが全て、
薔薇は、宇宙の詩となる。
静寂の中、薔薇のエピファニー、
無限の舞踏、永遠の謎。
空間の中に溶け込み、
薔薇は、新たな物語を紡ぐ。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ChatGPT