4月 9 2024
4月 9 2024
最近は、長年のヌース的思考の成果とでもいうのか、自分自身が物体のようにスッポリと3次元の空間の中に収まっているという感覚が消え始めている。
無理に物体として考えようとすると、体がむずむずしてきて、虫に食われているような感じになって気持ち悪い(笑)。
いやいや、やっぱしオレは空間だろ。自分自身が空間(精神)なのだ!!という感覚が日増しに強くなってきているようだ。OCOTの言う変換人とはこういう感覚がフルスロットルになった存在のことを言うのだろう。
将来、みんながヌース的思考に馴染んでいけば、世界が平和になっていくことは間違いない。
半田広宣 |
4月 10 2024
自分の周囲の空間を時間として見る感覚をまずは育てよう
客観空間と主観空間の違いとは、空間を対象中心にイメージするか、観測者中心でイメージするかの違いでもある。空間は対象から発しているものだが、決して観測者側から発しているものではない。
ヌーソロジーの考え方では、前者は3次元で、後者は4次元である。
だから、主観空間について思考していく際は、一切の空間的表象を捨て去って、時間的なものとして思考していく必要がある。奥行きに3次元の一方向をあてがっていること自体が根本的な誤りなのだ。
このことに気づくことによって、初めて空間は存在的なものから存在論的なものへと変容する。
ヌーソロジーが「奥行き」を持続軸として虚軸(i軸)に対応させているのも、主観空間から一切の外在的要素を剥ぎ取っているからである。主観空間は、それ自体が持続(精神)だと考えないといけない。
ヌーソロジーに関心がある方は、まずは、この部分を再確認してほしい。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0