12月 5 2016
知識人のベーシック
キヒツさんが紹介していたVIDEONEWS.comのビデオから。
ポリティカルな話題にはあまり関心がないので、僕自身、宮台氏についてはあまり詳しくは知らないのだけど、ここでの宮台氏のトークが、今の知識人と呼ばれる人たちの世界像というか、人間像をよく表しているように感じたので、UPしてみました。
ツイッターなんかでもよくつぶやくのだけど、最近の文科系の知識人は科学的世界観に偏りすぎだよね。文系の威厳をもっと持ってもらいたいのだけど。
先日の『君の名は。』のヌース解説とも関係するのだけど、宇宙を直線的時間と空間の「ハバ(オロチ)」の世界の中だけで閉ざしてしまうと、人間の宇宙は滅ぶと思うよ。
これからはハバキリの思考の時代。みんなが生きてる場所は時空ではなく、奥行き(持続空間)。そこに何があるのかしっかりと感じ取り、かつ思考していかないとね。
産霊(ムスビ)が行われていくのはこの奥行きの空間。今のハバ空間では「綱引きの法則(オレが、オレがってこと)」が働いていて無理(笑)。
12月 7 2016
エコーの目覚め
さて、そろそろ、奥行きの空間が顕在化し始めてもいい頃だ。3次元の客観空間には含まれていないこの「奥行きの空間」―それはいつもあるのに、君が忘れてしまっていた空間。持続と想像力が働いている君自身の空間。それが複素空間次元への侵入口。下図参照。青軸が虚軸。赤軸が実軸ね。
この先をずっと進んでいくと、一葉婆さんの組紐の世界が見えてくるよ(^^)。
ちなみに、この二重の球体を客観空間の世界で表現すると、波動関数Ψ(r) (x,y,z∈r)になります。位置表示の場合。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: 奥行き, 波動関数, 顕在化