12月 17 2007
八の機械、到着!!
八の機械、到着………と思いきや。
今日は午前中に「人神」のリニューアル版の第一回目のゲラ校正を終え。午後からNCジェネレーターver,1.1(通称、八の機械)の駆動部の搬入作業を行なった。総重量100kgをゆうに超えるステンレスの塊を4人がかりで反応室へ運び込み、さて、コイル部を装着と思いきや、なんといきなり機械がショート。テスターで調べてみたところ、なんとコイルの内部がやられてしまっていることが判明。。。。コイルを巻くときに巻き方が途中で分からなくなって、再度、巻き直しをやったためにどうもポリエステルの皮膜がどこかで禿げ落ちて、コイルフレームと接触してしまったようだ。。うぐぐ。。また一からコイル巻きのやり直しじゃ。泣きが入る。
しかし、せっかくの搬入日に機械の性能を見れないのも癪だ。ここはコイルなしで一発試運転するっきゃない。いやぁ〜快調、快調、モーターもかなりでかいのに変えたので、回転が早いこと、早いこと。それにダイオードの数を増やしたせいもあって明るいこと、明るいこと。コイルが装着されれば、このダイオードにはヌース化された電流が流れ込むことになる。。とにかく、じっくり攻めるべ。
1月 8 2008
新年のごあいさつ
年末、年始と『人類が神を見る日/アドバンスト・エディション』の校了に追われていた。10年のタイムラグがある二つの原稿をスムーズにジョイントさせるのはなかなか難しい。このアドバンスト・エディションでは約百ベージほどある付録原稿を「第二部」として付加しているが、内容のほとんどは、旧『人神』ではごくアバウトにしかイメージできていなかった4次元知覚について書いている。ヌースでいう次元観察子のψ1〜ψ8までの詳細な解説だ。んでもって、タイトルはその名もズバリ「トランスフォーマー型ゲシュタルト・ベーシックプログラム」。うへぇー、プログラムなんかされたくないよぉー、という言葉も聞こえてきそうだが、2013年以降開かれてくる新種の空間を覗いてみたい人は是非読むべし。
そう言えば、年末の28日に福岡気功の会の会長、山部嘉彦氏の主催で福岡ヌース同窓会があり、そこで3年ぶりにミニレクチャーを行なった。そのとき、この付録原稿の内容の障りを少しだけ披露してみた。反応は上々。昔よりもはるかに分かりやすい、無茶苦茶、面白い!!そういうことだったのか!!といったような感想があちこちから聞こえてきた。
参考→http://www.f-homeservice.jp/article/13228817.html
ほっ。よかった。よかった。依然、牛歩の歩みではあるのだが、ヌース理論は着実に成長している。。。
それにしても、久々にレクチャーをやってみて分かったが、ヌース理論が提案する4次元認識は3次元認識とは隔絶の差があるなぁ。。。こやつらははっきり言って同居不能だな。全く別棟の住人。要は比較できるものではないということ。人間としての「わたし」は「わたし」でいい。否定する必要はどこにもない。「わたし」は何も変わる必要はない。毀誉褒貶の社会生活の中で平凡な自我として普通に泣き笑いしていればそれでいい。4次元認識として生まれてくる新たな意識は自我から切り離された全く別の生き物であり、それはおそらくすべてのペルソナを引っぱがした純粋な思考物体だ。実存的なもののみが獲得していく新たなる空間の領界。イデアとはそういう類いの空間の中に構築されていくものでなければならない。左手に自我を、そして右手にイデアを。もしほんとうにイデアというものが意識に発現してくれば、世界はおのずと姿を変えて行く。それまでは水の中の鏡像を楽しもう。それが次元両生類の生き方だ。
何はともあれ、2008年、おめでとさん。
(上写真は「人神」英語版の表紙)
By kohsen • 10_その他 • 6 • Tags: トランスフォーマー型ゲシュタルト, 人類が神を見る日