11月 8 2019
「ヌースビギナーズラック第2回」での質問への回答
先週、土曜日の「ヌースビギナーズラック第2回」では視聴者の皆さんからたくさんの質問をいただきました。時間に限りがあるためお答えすることができなかったので、短いですが、回答をUPしておきますね。
【ビギナーズラック質問1】半田さんご自身は、ψいくつくらいまで実感覚を得ているのですか?
今はψ11〜12あたりをウロチョロしています。
【ビギナーズラック質問2】私達が見ている星空とはなんですか?真実の宇宙はありますか?
「人間の意識の内面」を作っている力とOCOT情報は言ってます。
【ビギナーズラック質問3】宇宙飛行士は月に行ってるか行ってないかどっちだと思います?
「行ってる」とOCOT情報は言ってます。
【ビギナーズラック質問4】垂直的な次元とは、自分の内側という事ですか?
そうです。人間の無意識の次元です。
【ビギナーズラック質問5】グレイは人間の未来の形って本当ですか?
グレイは一種のクローンのようなものとOCOT情報は言ってます(宇宙人ではない)。
【ビギナーズラック質問6】他人(他者)の思考や精神を覗いたり出来ない事が、空間の反転と繋がっていると考えて良いですか。
繋がっています。
【ビギナーズラック質問7】オコツトは半田さんにとっての「自己」ですか「他者」ですか?
予想としては「真実の人間」ではないかと考えています。
その意味では、大系的な領域においての他者の他者。
【ビギナーズラック質問8】『人類が神を見る日』の再販の展望について?
今のところ、再版の話はないです。
【ビギナーズラック質問9】『時間は存在しない』 カルロ・ロヴェッリを読まれましたか。
まだ、読んでません。
【ビギナーズラック質問10】海王星と金星についての情報はないですか?
金星は人間の感性を作っているもの。
海王星はヒトの感性を作っているもの。
これもOCOT情報です。
【ビギナーズラック質問11】近年、侍が表れて日本から世界がかわるそうですが、侍は表れましたか?湘南にいそうですけど。
さぁ、どうでしょう。分かりません。まだ寝てるんじゃないですかね。
【ビギナーズラック質問12】エーテル領域を知覚するにはどうすれば効率ですか?
エーテル空間とは奥行きのことだと思いますよ。
以上です。ツイッターの方にもいただいていたようですが、今は見つからないので、見つかったら、またUPするかもしれません。
11月 18 2019
令和の時代の訪れに日本人として考えるべきこと
先日大嘗祭が行われたことから、以前、星田妙見宮の拝殿でさせていただいた話を思い出した。
この話はOCOTとアクセスできていた7年間にゲットした様々な情報を一つのストーリーとして僕なりに整理したものです。
全体の物語構成が見えたときはかなり興奮した。
だけど、こんな超越的な話を鵜呑みにしちゃいかん、一体全体、この話はマジなのか? マジだとするなら、そこにどんな論理があるというのか。
まずはその論理立てが不可欠だと考えた。
かつ、その論理を人間の経験の粋にまで落とし込めなきゃ、「ほんとうのこと」とはとても言えない。
従来の宗教が持った超越性のカベも、全てここにあるわけだからね。
で、OCOT情報が面白いのは、こうした超越的なことを言いっ放しにするのではなく、その論理立ての方法が素粒子の中にあると明言してきたことなんだよね。かつ、そこに立ち現れてくる論理は、僕ら人間の思考によっても十分に経験可能なものになっていくと。
おいおい、この話もマジで言ってるのか?
とりあえず後者の話を信じ、既存の物理学や哲学を色々と調べ上げて出来上がってきたのが現在のヌーソロジーだと考えるといいよ。
この大嘗祭の話がどのような形で僕らの意識に経験可能なものになってくいくというのか——その入り口が4次元知覚というものにあるわけ。
4次元の入り口から見える風景をヌーソロジーでは「ヘキサチューブル」って呼んでる。それは下の図で示すように六芒星の無限の入れ子構造になってる。
で、この六芒星って何よ?ってことなんだけど、OCOT曰く——
中性質があるということ。意識が通る道。
?????????????
なんじゃそれ?
で、大嘗祭がらみで言うと、これが「ヤタノカガミ」のことだという。
あちゃあ~~!!!!!
ホンマ、やられましたわ。この鏡を挟んで、手前に「わたし」、向こう側に「あなた」が写されているってことなんだけどね。
で、このカタチを数学で表現しているのが、ここのところヌース物理部でも頻繁に話題に上がっているSU(2)(複素二次元回転群)というヤツなんだよね。
複素二次元空間というのは4次元の空間なんだけど、普通の4次元空間じゃなくて、4次元が二つに分解されたもの、といった感じのもの。
で、この空間の中に生まれる鏡の中に「わたし」と「あなた」が共に落ち込んでしまうと、4次元は見えなくなって3次元の中に入っちゃう。いつも言ってるように、奥行きが幅化してしまって3次元とゴッチャになってしまうわけ。
このとき作用している群がSL(2.C)というやつで、それによって時間と空間が生まれ、そこから見ると、ヤタノカガミだったSU(2)が物(タマ)のように見えちゃう。
OCOTはそうさせた作用を「位置の等換(イチノトウカン)」って呼んでる。
多分これは、「わたし」と「あなた」の位置を同一化させてしまう作用のことを言ってる。他者の視点で世界を見てしまう、ということだね。
またまた、あちゃあ~~!!!!! という感じ。
ホント、個人的には「勝負あった!!」という感じなんだよね。これが、これからの人間が持つべき空間のプラットフォームだろうってね。
自分と物を別々なものとして見る3次元の対象意識はこれから確実に消えていく運命にあると思うよ。そして、ヤタノカガミの中に張り巡らされた「カンナガラノミチ」を「わたし」と「あなた」が歩む時代がやってくる。
これが「人間の意識の交替化」というやつ。
「あなた」は悠紀田(ゆきでん)へと入り、「わたし」は主基殿(すきでん)へと入り、同時にそこに「ヒトの交替化」というものが決行されていく・・・。
天皇という存在が何を象徴し、また、天皇にまつわる様々な儀礼、儀式が何を伝承しているものなのか、日本語の精神を持つ日本人なら、この令和の時代の訪れを機にしっかりと考えないといけないね。
ヤタノカガミはもう開いているから。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 8 • Tags: OCOT情報, SU(2), ヘキサチューブル, 中性質, 素粒子