7月 29 2019
福岡ヌースレクチャー2019の第2回目、無事終了しました
福岡ヌースレクチャー2019の第2回目、無事終了しました。参加していただいた皆さん、どうもありがとうございました。
参加者の高木さんが早速レポートを書いて下さっているので、シェアさせていただきます。
https://ameblo.jp/jttakagi/entry-12498561105.html
それにしても、今回のレクチャーシリーズは難儀しています(笑)
というのも、アニメや映画に絡めてヌーソロジーの解説を行うのはいいとしも、参加者の人たちがその作品を知らないと、どうしても作品のあらすじを紹介しながらの話になってしまうからです。
昨日も、『エヴァ』を実際に観たことのある人は参加者全体の三分の一。
これはヤバイ、と思って登場人物の紹介などをあれこれやっているうちにアッという間に30分が経過。
これじゃ、ヌーソロジーの話がでけへん!!ということで、途中から一気にアクセル全開・・・みたいな流れになってしまいました。
でも、この加速感がよかったのかもしれません。
ラストはすごく盛り上がって、全員がLCLの海に溶けていきました(笑)
とにかく、こういう話を聴きに来てくれる皆さんに、心から感謝です。
8月 6 2019
瞬間的形態と永遠的形態
本来4次元である奥行きが3次元に同一化している―この無意識的な状況が幾何学的に端的に表現されているのが電子のスピンだ。
物理学では、これは正六面体の立体対角線(√3エッジ)が、それに内接する正八面体の立体対角線(1エッジ)に射影されている状態として表現される(下図参照)。
この図はヒルベルト空間上の表現なので、通常の空間認識とは反転した空間での表現になっている。つまり、非局所だ。
しかし、その意味はカタチを見れば歴然だろう。スピンとは時間の反転投影だということ。
奥行きにおいて時間が持続空間として結晶化している様子が表されている。
そういえば、OCOTは昔こんなことを言っていた。
―人間が形と呼んでいるものとは、カタチが反転して現れたものです。
この言葉の意味が皆さんにも少しは分かってきたのではないか。
瞬間的形態と永遠的形態・・・それらも反転の一つの効果だということ。
何度も言うが、素粒子を対象として見るのはいい加減止めにしてほしい。
それらは反転した時空に棲むわたしたち自身だ。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: OCOT情報, 素粒子