10月 6 2017
新刊本の装丁の原画『cell-ignition』について
今回の新刊本は、編集者の江口さん、共著者の福田さん、大野さんは言うまでもなく、表紙デザインの原画を快く提供してくれた、マシマ氏+アマミ氏たちと一緒に作ったグループ作品と言っていいと思います。
実は全員仲間なんだよね。
言っちゃった(笑)
全員がそれぞれ、独自の視点から、今の世の中に対して問題意識を持っており、ヌーソロジーが目指す方向にも関心を持っていることから、互いに協力しあって、この本の完成の運びとなりました。
仲間に心より感謝!!
それにしても、
cell-ignition——細胞発火、細胞点火・・・か。
アニさんらしい、niceなタイトルです。
『シュタイナー思想とヌーソロジー」は世界内部空間のビッグバンを誘発させるために書かれたものですが、この作品のイメージは、ほんとドンピシャですね。
10月 10 2017
人間の条件(2)
新刊『シュタイナー思想とヌーソロジー』。P.429で、ヌーソロジーの基本概念である「人間の内面と外面という空間概念」について説明しています。
この概念がよりイメージしやすくなるための参考記事を僕のブログ記事から引っ張り出してきました。題して「人間の条件」。
これは、哲学の世界では、大森荘蔵のいう「面体分岐」とも深く関係しています。
http://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2277
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 06_書籍・雑誌 • 0 • Tags: シュタイナー, シュタイナー思想とヌーソロジー, 大森荘蔵