DXには二つある

物質的に豊かになればなるほど精神的には貧しくなるという、幅と奥行きをめぐる不確定性原理の如きものは、人間社会をも貫いていて、この先、DX等でいくら社会構造の変容が起ころうとも、世の中が良くなるようにはとても思えない。幅はもういいよ、って感じ。

必要なのは同じDXでもデジタルなんかじゃなくて、デプス(奥行き)だよなぁ、とつくづく。いみじくも、OCOTは「まもなく人間の反対との交差が起こる」と言っていた。この交差こそが真の「DX」じゃね。デプストランスフォーメーションね。

この交差は、社会や時空といった水平的な次元への交差ではなくて、宇宙を生み出している垂直的次元への交差。一部の人たちがこの交差に向けて頑張り始めているけど、ビジョンがまだまだひ弱すぎるよね。これを強靭なものとしていくのがヌーソロジーの役目だと思ってる。

自分の意識を生み出しているものへの交差。これがデプストランスフォーメーション。これからはDXといったら、こっち😊