11月 14 2024
何を見ようと、どこに赴こうとも、視線はつねに自分の視線であって、自分から見れば、同じ「前」を示す一本の線分。 この線分ほど4次元の方向としてぴったりフィットするものはないのに、なぜ君はそのことに気づかないのだろうね? 君は3次元にはいないんだって。 つまり、見るものを世界に参与させるためには。4次元として入るしかないんだよ。 これで、君は時間として生きている、という意味が少しは分かってくるんじゃなかろうか? 記憶が君の中にあるわけじゃない。 記憶の中に君がいるわけ。 そういう高次の永遠感覚の場所が3次元空間の中に投影されたものが素粒子と呼ばれているものなんだ。 そういうふうに考えると、物質というものの偉大さが分かるんじゃなかろうか。 実は、そこには過去ではなく、人類の進むべき未来がすべて詰まってる。 物の内側から世界を見るというのは、そういうこと。
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半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
11月 14 2024
人類の進むべき未来
何を見ようと、どこに赴こうとも、視線はつねに自分の視線であって、自分から見れば、同じ「前」を示す一本の線分。
この線分ほど4次元の方向としてぴったりフィットするものはないのに、なぜ君はそのことに気づかないのだろうね?
君は3次元にはいないんだって。
つまり、見るものを世界に参与させるためには。4次元として入るしかないんだよ。
これで、君は時間として生きている、という意味が少しは分かってくるんじゃなかろうか?
記憶が君の中にあるわけじゃない。
記憶の中に君がいるわけ。
そういう高次の永遠感覚の場所が3次元空間の中に投影されたものが素粒子と呼ばれているものなんだ。
そういうふうに考えると、物質というものの偉大さが分かるんじゃなかろうか。
実は、そこには過去ではなく、人類の進むべき未来がすべて詰まってる。
物の内側から世界を見るというのは、そういうこと。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0