10月 22 2024
今、皆さんが「前」と思っている方向は「前」ではありません。おそらく「後ろ」です。 どういうことかと言うと、皆さんはまず自分の周りの空間を他者視点で構成しているはずです。 自分には肉体があって、頭があって、目があって、というように。 そういうイメージを持っているなら、その空間は他者視点によって構成された空間です。 このことは後ろで覆われた空間の中に「前」を想定していることと同じです。 そうした空間では自分も物も対象化されて見えています。 「前」とは、そのような空間を全部消し去ったときに現れる「前」のことです。 そこは時空ではありません。 皆さん自身の精神が生きている場所です。 ヌーソロジーでは、その空間を真の主体と考えます。 ヌーソロジーが「前」が精神、「後ろ」が付帯質と呼ぶのもそういう理由からだと思ってください。 他者の眼差しに支配された世界から出ましょう。 今まで聞いたこともないような、あたらしい世界が待っています。
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NOOS ACADEMEIA
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ヌーソロジーサロン
ヌースコーポレーション
半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
10月 22 2024
真の主体は「前」側にある
今、皆さんが「前」と思っている方向は「前」ではありません。おそらく「後ろ」です。
どういうことかと言うと、皆さんはまず自分の周りの空間を他者視点で構成しているはずです。
自分には肉体があって、頭があって、目があって、というように。
そういうイメージを持っているなら、その空間は他者視点によって構成された空間です。
このことは後ろで覆われた空間の中に「前」を想定していることと同じです。
そうした空間では自分も物も対象化されて見えています。
「前」とは、そのような空間を全部消し去ったときに現れる「前」のことです。
そこは時空ではありません。
皆さん自身の精神が生きている場所です。
ヌーソロジーでは、その空間を真の主体と考えます。
ヌーソロジーが「前」が精神、「後ろ」が付帯質と呼ぶのもそういう理由からだと思ってください。
他者の眼差しに支配された世界から出ましょう。
今まで聞いたこともないような、あたらしい世界が待っています。
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