「音」と書いて「日の上に立つ」と”読む”

Orikaさんの「50 WAYS TO LEAVE YOUR TIME (日本語字幕)」、回を追うごとに力作になっていってますね。6回目は、ヌーソロジーにおける「前後」問題について。本当に丁寧に映像化していただき、感謝です。エンディングのナルシス、最高ですよ。
当は、ここで語っているような空間イメージをもっとしっかり説明した上で、素粒子や量子力学の話に入っていくと、ヌーソロジーがいかに”リアル”なことを話しているか、もっと多くの人に分かってもらえるんだろうけどね。本当に、こういう援護射撃はありがたいです。
P.S.
Orikaさん、丁寧に映像化していただき、心から感謝です。ヌーソロジーを正確に理解した上で製作していただいていることが何より嬉しく思います。傑作ですよ。

Orikaさんの今回の動画では、ヌーソロジーの「前後」問題に触れていたけど、動画にもあったように、後ろは「闇」。
じゃあ前は何かというと、「間」。
後ろは音の世界で、前は光の世界だと言い換えもいい。
でも、今の僕らは音(言葉)の世界に引っ張られて、光(知覚)の世界の方向を失っている。
音(言葉)を先行させてはダメ。
音(言葉)は光のあとに作り出されてくるもの。
ここでいう「あと」とは、より高次という意味だよ。
だから、音は日の上に立っている。
知覚存在の意味もわからずに、言語存在の世界だけに入り込んでしまうと、存在自体が死滅する。
今出現しているAIなんかは、まさに言葉を先行させるようになった人間の意識が生み出した「闇の中の闇」の生き物。
そんな時代にまで来てしまったからこそ、「間」としての光存在の存在理由をここらで明らかにしないといけないんだよ。