9月 5 2012
「ヌースブライト」発売!!
うちの会社が9月1日に発売した「ヌースブライト」のPRをベタでさせてもらいます。
僕の会社はヌースコーポレーションと言って、健康商品の製造販売会社をやらせてもらってます。設立は1992年だから、今年で創立丸20周年になります。健康産業という過当競争の激しいところで、こんなにも長い間生き残れてきたのも、ヌース製品をお使いいただいているユーザーの皆さんのおかげです。心から感謝しています。
健康商品の製造販売とは言うものの、もともと、ヌースコーポレーションは体の健康というよりも魂の健康をいかにして作り出すかを会社の理念として設立したものです。そこで、2001年になって、僕の友人であり恩人でもあるストレスケア日比谷クリニックの酒井和夫博士とタッグを組んで「心のためのサプリメント」シリーズを開発しようと計画を立てました。最近はWHO(国際保健機構)の委員会においても健康の定義自体に体や心のみならず「霊的(spiritual)に安寧な状態」を入れ込もうなどといったことが言われ始めているので、「魂の健康」を日本の一企業が標榜することはもはや世界レベルでも奇異なことではありません。
ご存知の方も多いと思いますが、僕が構築しているヌーソロジーという宇宙哲学では人間の意識は頭脳と心と魂の三位一体で成り立っていると考えています。サプリメントのコンセプトにもこれを使わない手はありません。愛称で言えばプレアデスとシリウスとオリオンです。イメージカラーも、レッドとグリーンとブルーで行こうと。そこで、まず最初に手がけたのが「ヌーススピリッツ」という水溶性のキトサンを主成分としたサプリメントでした。これはアッパー気味の感情からくるストレスを和らげる働きを持っています。次に2007年に登場させたのが「ヌースマインド」で、こちらはダウナー気味の気分を引き上げる成分(ラフマ葉エキス)を主としたサプリメントです。素材の選定はいずれもその道の専門である酒井博士に協力してもらって慎重にやっているので、続く三つ目の頭脳活性向けのアイテムの開発にもかなりの時間を要することになりました。最終的に酒井博士から「フェルラ酸という米ぬかから採れる素材が素晴らしい」と推奨を受けたので、去年からいろいろと試して、今回、ようやく「ヌースブライト」という名前で発売にこぎ着けた次第です。
この頭脳系のサプリメント関しては、名称は2001年の時点ですでに「ヌースブレイン」に決定していたのですが、あれから約10年。ここんとこ薬事法の規定がどんどん厳しくなって、商品名に体の部位がつくものは望ましくないということで、泣く泣く「ヌースブライト」という名前に変更しました。悲しい出来事です。。
ヌースブライトの主成分であるフェルラ酸は思考力や記憶力にいい影響を与えるとしてごく最近、注目を浴び始めた素材です。この「ヌースブライト」は柑橘系の風味を利かせているので、お菓子のラムネ感覚で食べれてとってもカジュアルで手間ヒマいらずです。物忘れが激しくなってきた人、仕事で頭を使う人、試験勉強なんかにもいいかも。あと酒井博士の臨床では小さいお子さんの頭脳の発達にもいい影響を与えるという結果が出ています。
表向きには一切うたってはいませんが、これらヌースのサプリメントシリーズにはNCジェネレーターという特殊な機械による波動処理がほどこされています。もちろん、そんな処理がなんぼのもんじゃいというご意見もおありでしょうが、酒井博士の臨床データによると、未加工のものより処理したものの方が数段、優れたものになっていると評価をいただいています。
興味がある方はウチの会社のサイトをご覧になって下さい。→ヌースブライト
久々のブログというのに、ベタなPRで大変、失礼いたしました。
9月 26 2013
虹を渡るオオカミ
OCOT情報がなぜ真っ先に「素粒子について思考すること」を勧めてきたか。それが今はよく分かる。それは世界のあらゆる対象の中で素粒子だけが即自的対象として”在る”からだろうと思う。つまり、素粒子について思考することが、思考するわたし自身について思考するという必然性を生むからだ。
「思考するわたし自身について思考する」というのは、対象と概念の一致と言い換えてもいい。文字通り「世界とはわたし」を実行する思考のことだ。ここにおいて思考は一つの行為である。こうした思考こそが能動知性が持った思考と言える。思考が物質に直に触れるのである。
思考が物質に直に触れたとき、「わたし」という存在は必然的に世界から退散する。主観と客観が一致するところに、もはや「わたし」はいないからだ。この一致によって今まで主体が固執していた「それは何か」という問いかけは「わたしとは誰か」という問いかけに変わり、その誰かを求める欲望が生じる。
そのような空間が創造空間というものである。そこでは疑いようのない在り方で彼岸と此岸の眺望が開けてくる。そしてこの二つの岸の間には疑いようのない在り方で「七色の虹」が架かっている。思考は一匹の狼となってこの虹の橋を渡っていかなくてはならない。
そんなイメージを製品デザインに使ったのコレ(どひゃ!!)笑。今はなき「ヌースシガレットボックスOff」。ほとんど自分のために作った製品のようなもの。年配のお客さんから電話がかかってきて「おたくの社長はキチガイか」と言われた伝説の一品。
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 05_ヌースコーポレーション • 0 • Tags: 主観と客観, 素粒子