8月 28 2017
福岡ヌースアトリウム2017、無事終了!!
福岡ヌースアトリウム2017、無事終了しました。参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
今回は、来月末に発刊される『シュタイナー思想とヌーソロジー』の紹介を兼ねて、「ヌーソロジーがシュタイナー思想の中に見たもの」というテーマで話をさせていただきました。
会場をいつものヌースアカデメイアオフィスから、博多駅近くのセミナールームに移しての開催。40名ほどの皆さんが集まってくれました。
シュタイナーの思想は、深遠な上に、かつ壮大。相撲で言えば、大横綱です。幕下あたりをうろうろしているヌーソロジーが取り組める相手ではないのですが、とにかく、現時点でヌーソロジーから垣間見える、シュタイナーの思考風景を計4時間にわたって解説させていただきました。
話の焦点は、シュタイナーが予言した「エーテル界へのキリストの出現」に集約されていきました。1930年から1940年ぐらいに、キリストがエーテル界に現れ、それを人類は知的に目撃する、というものです。
この総括については、シュタイナー研究者の間ではまだはっきりと為されていないのですが、ヌーソロジーからの回答は「然り!!」。
エーテル界にキリストはたしかに出現し、それを人類はすでに目撃している。。
そんな話をしていきました。
参加者の皆さんからは、シュタイナーが絡むとヌーソロジーがふくよかになる、また、逆にヌーソロジーが絡むとシュタイナーもまた分かりやすくなる、といったようなご意見をいただきました。
高次の霊的世界に対する描像(エクステンド)と構造(クラルテ)。少なくとも、ヌーソロジーは構造面でシュタイナー思想を、量子論的見地からしっかりと援護射撃して行けるものと確信しています。
本が出た後の反響(批判等も含めて)が、今から楽しみです。
9月 13 2017
シュタイナーとのコラボ本、価格変更。 少しだけお求めやすくなりました!
来る9月25日発売予定の「シュタイナー思想とヌーソロジー」。当初、発売価格1万円、ページ数1100強、ということで、かなりのマニア本の様相を呈していたのですが、この度、編集者、出版社サイドの尽力により、価格を8,000円にまで落としていただくことになりました。
一万円はカンベンして下さい、と何度も嘆願した甲斐がありましたよ〜(泣)。印刷前になって、文字組を急遽二段組に変更することでページ数を減らし、印刷原価を下げることによって、何とかこの値段まで持ってこれたようです。
これも関係者諸氏のご尽力のおかげです。編集者の江口さん、ヒカルランドの石井社長、どうも、ありがとうございした。
ページ数は750に減りましたが、内容は全く同じで変わっていません。二段組になることで、多少、文字が小さくなっていますが、読みづらくなったということもありません。
これを機会に、ゲットするのをためらっていた方も、ぜひ!!
シュタイナー思想とヌーソロジー 物質と精神をつなぐ思考を求めて
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 06_書籍・雑誌 • 0 • Tags: シュタイナー思想とヌーソロジー