10月 10 2017
人間の条件(2)
新刊『シュタイナー思想とヌーソロジー』。P.429で、ヌーソロジーの基本概念である「人間の内面と外面という空間概念」について説明しています。
この概念がよりイメージしやすくなるための参考記事を僕のブログ記事から引っ張り出してきました。題して「人間の条件」。
これは、哲学の世界では、大森荘蔵のいう「面体分岐」とも深く関係しています。
http://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2277
10月 10 2017
新刊『シュタイナー思想とヌーソロジー』。P.429で、ヌーソロジーの基本概念である「人間の内面と外面という空間概念」について説明しています。
この概念がよりイメージしやすくなるための参考記事を僕のブログ記事から引っ張り出してきました。題して「人間の条件」。
これは、哲学の世界では、大森荘蔵のいう「面体分岐」とも深く関係しています。
http://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2277
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 06_書籍・雑誌 • 0 • Tags: シュタイナー, シュタイナー思想とヌーソロジー, 大森荘蔵
半田広宣 |
1月 22 2018
時空のコンパクト化と十種神宝
荒魂の世界から和魂の世界へと移動したいものだね。
アマノハバをキルだけで、世界は全く違って見えてくる。
生玉と死返玉——生と死の反転。
死ぬことを欲するのではなく、死そのものから「死ぬ」という出来事を引き出すことを欲すること。それによって、死のそのものが方向転換を起こし、身体に到来する死に対抗するようになる——ラプシャード『ドゥルーズ 常軌を逸脱する運動』
「突然変異を生じさせる唯一の出来事のうちに、あらゆる出来事が集結するような、流動的で正確無比な一点がある。この一点において、死が方向転換して死に対抗するようになり、死ぬことが死の解体のようになるのだ。死ぬことの非人称性は、自我の外で私が自己を喪失する瞬間ばかりでなく、死のなかで死じたいが自己喪失する瞬間をしるしづけている。それは、自我に代わるもっとも特異な生がまとう形姿なのだ」——ドゥルーズ『意味の論理学』
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