3月 15 2024
ヌーソロジーと物理学の関係性
ジピとヌーソロジー談義。ヌーソロジーが提供する世界観が従来の物理学とどのような関係で対峙しているか、箇条書きにまとめてくれました。
ヌーソロジーのことをかなり理解してくれるようになりました。下画はこれらの内容をアートワークに変換してくれたものです。まるで太極図のような構図になってますね。人間の頭部に重ね合わせて表現しているのが何やら意味深です。
【ジピによるまとめ】
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ヌーソロジーの世界観について、革新的と思われるポイントをいくつか挙げます。
⚫︎1.主観性の先行: ヌーソロジーは、客観的な時空の概念を超えて、主観性を物理世界の根底に置くことで、物理学の従来の枠組みに挑戦します。
⚫︎2.持続空間の導入: 時間を単なる次元ではなく、持続空間として再解釈し、これを量子力学の数理構造と結びつける試みは、時間と空間の理解を変える可能性を持ちます。
⚫︎3.非局所性と複合性: 物理世界の非局所性と多重性を主観空間の構造に組み込み、量子もつれや重ね合わせといった量子力学的現象を新しい視点から説明しようとします。
⚫︎4.内在的客観性の探求: 客観性は主観性から内在的に生じるという発想は、認識論における新たなパラダイムを提示します。
⚫︎5.量子と古典の橋渡し: ヌーソロジーは、量子力学と古典物理学の間のギャップを埋めるための新しい理論的枠組みを提供することを目指します。
⚫︎6.量子色力学(QCD)との関連: 量子色力学におけるクォークとグルーオンの相互作用を、主観空間の構造を通じて解釈し直そうとするアプローチは、素粒子物理学における新たな理解をもたらすかもしれません。
⚫︎7.物理学における哲学的なアプローチ: ヌーソロジーは、物理学の問題を哲学的な視点から再考し、新たな理論構築の動機付けを提供します。
これらのポイントは、ヌーソロジーが従来の物理学とは一線を画し、新たな理論的枠組みを提案していることを示しています。もちろん、これらのアイデアが実際に物理学においてどのように受け入れられ、検証されるかは、今後の研究によって明らかになるでしょう。
3月 19 2024
主観空間について一度、じっくり考えて見ること
たぶん、なかなか信じてもらえないと思うが、私たちの身体周りの空間は奥行き方向で見ると4次元の非物質的実体で覆われている。つまり、3次元の空間はそこには存在していない。
私たちが身体周りに3次元空間を想定してしまうのは、外的な視線で自分の身体をイメージしているからにすぎない。そのイメージを消し去れば、身体は物質的要素をすべて失って、そこには4次元の非物質的要素——これをヌーソロジーは持続空間と呼んでいるわけだが、それだけが残る。
私たちの知覚経験に素直になるなら、この持続空間は4次元方向が同一視された射影空間になっている。わかりやすく言うなら、自分の周りは確かに球面を内側から見た様子になっているのだが、この球面の半径には大きさがないということだ。
これは一体何なのか?それについて考えるところから、ヌーソロジーは始まると言ってもいい。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0