9月 10 2024
ケイブユニバースとビックバン(ヌーソロジーの宇宙観)
OCOT情報では、ビッグバンなど存在しなかったという。加えて、人間がビッグバンと呼んでいる出来事はほとんど意味を持たないとも言う。
というのも、彼らにとって、存在とは物質ではなく、精神のことだからだ。
つまり、現代物理学がビッグバンと呼んでいるものは存在したのだろうが、人間はその意味をまったく履き違えているということなのだろう。
実際、OCOTは、ビッグバンとともに生まれたとされる素粒子は物質などではなく、人間の無意識構造だとも言っている。精神へと反転した世界から見れば、人間の無意識の目覚め自体が真のビッグバンなのである。
おそらく、彼らからすれば、時空という同一性の中でまどろんでいる現在の人間の意識状態は、物理学が宇宙開闢以前の高エネルギー状態の宇宙に相当するものなのだろう。
人間の意識の反転によって、この同一性に対称性の破れが起こり、人間にとっては、質量を持った多様な物質の構造のようなものが生まれてくる。もちろん、それは反転した意識にとっては新しく生み出されていくヌースの力の流れということになる。
客観世界と主観世界の繋ぎ目が、一つの宇宙の終わりと始まりの繋ぎ目であり、その繋ぎ目の役割を果たしているのが、私たち人間という存在だ。そういう宇宙観に変えていかないといけない。
9月 11 2024
ヌーソロジーの基本コンセプト
ヌーソロジーの基本コンセプトをもう一度書いておきます。
1.奥行きを先手に認識された空間は、射影により縮んで内包化している。
2.幅を先手に認識された空間は、射影性を失い弛緩して外延化している。
3.物質とは、幅先手の空間認識において観察される、奥行き先手の空間認識を持った者たちの姿である。
4.人間の意識は幅先手の空間認識の中で生まれているものであり、奥行き先手の空間認識の方はすべて忘却されている。
5.奥行きは持続空間になっており、それ自体が精神としての活動を担っている。
6.この内包と外延間を流れている意識の流動性を理解することが、存在に対する真の理解を提供する。
7.奥行きが自己存在。幅が他者存在。
8.自己存在は、幅から奥行き方向へと繋がれた存在の架け橋である。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0