4月 20 2018
4月 20 2018
只今、ヌース映画本の執筆の追い込み中。この本はヌーソロジーの解説本というよりも、大ヒットした過去のいくつかの映画作品をヌーソロジーの視点から解説することで、一般の人にも世界観、宇宙観、人間観に対するヌース的視点を養ってもらおうという主旨の本。
心理学の専門家の春井星乃さんと、まとめサイト編集者のまきしむさんも入ってくれて、今までのヌース本にはない、とてもPOPで面白い本になっていま~す。
とにかく、本全体を通してヌーソロジーを語っているにもかかわらず、ヌース用語が一切出てこない。という(笑)これは、実に画期的。あと、一息で、まとまると思うので、しばしのお待ちを。
半田広宣 |
5月 9 2018
ヌース映画本、ようやく大詰め
ヌース映画本。大詰めのところで苦闘中。ヒットした映画をネタにサラっと仕上げるつもりだったのだが、そんな甘い世界ではなかった(笑)。ヌース用語一切ナシ。物理学もほとんどナシ。将棋で言うなら飛車角抜きでの戦い。自分の力量の無さを痛感。果たして、どこまで伝わるのか・・・。
形式は、不思議ネットのライターマキシムさんによるインタビュー形式。心理学専攻の星乃さんと僕との受け答えの中で話が進んでいくので、必然的に、話はフロイト、ラカン、ユング等の精神分析を通した自我論が中心で、現代の若者の心理分析なんかも取り上げています。
ピックアップした作品は「君の名は。」(不思議ネットの記事がそのまま載ります)、「エヴァンゲリオン劇場版」「ロードオブザリング」「マトリックス」「2001年宇宙の旅」という豪華ラインナップ。
これらの作品の分析と平行させながらヌーソロジー的世界観を解説していくという、かなり難易度の高い作業でしたが、今までのヌーソロジー本にしては珍しく、比較的読みやすい、楽しい一冊になるのではないかと思います。
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 09_映画・テレビ • 0