5月 29 2019
ヌース映画本『奥行きの子供たち』では触れませんでしたが、映画『2001年宇宙の旅』には続編があります。それがこの『2010年宇宙の旅』です。監督はS・キューブリックではなく、『カプリコン1』などでも有名なピーター・ハイアムズ。 『2001年宇宙の旅』があまりにも傑作だったためにかなり不評でしたが、個人的にはとても好きな作品です。特に、ラストの方で木星から無数のモノリスが増殖しはじめ、最後には木星を埋め尽くし、反転して第二の太陽へと生まれ変わるシーンはヌース的にもチョー美味しかったです。あと、HALが自ら犠牲となって高次元知性と化したボーマンと一体化していくところも、かなり感動的です。 ヌース的視点で見ると、『2001年宇宙の旅』に続く、この『2010年宇宙の旅』も人類のこれからの未来を強く暗示している作品に見えますね。 ほんとは本に入れたかったのだけど、ページ数が限られていたので書けなかった。うぅ、残念。
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5月 24 2019
星乃さんが『キングダム』と『進撃の巨人』の比較分析をしています。
なるほどという感じですね。個人的には『キングダム』が今の若者に受けているのがちょっと不思議な感じもする。昭和のノリだよね、コレ。
http://hoshinokatachimi.blog.jp/archives/17149404.html
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半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
5月 29 2019
『2001年宇宙の旅』の続編
ヌース映画本『奥行きの子供たち』では触れませんでしたが、映画『2001年宇宙の旅』には続編があります。それがこの『2010年宇宙の旅』です。監督はS・キューブリックではなく、『カプリコン1』などでも有名なピーター・ハイアムズ。
『2001年宇宙の旅』があまりにも傑作だったためにかなり不評でしたが、個人的にはとても好きな作品です。特に、ラストの方で木星から無数のモノリスが増殖しはじめ、最後には木星を埋め尽くし、反転して第二の太陽へと生まれ変わるシーンはヌース的にもチョー美味しかったです。あと、HALが自ら犠牲となって高次元知性と化したボーマンと一体化していくところも、かなり感動的です。
ヌース的視点で見ると、『2001年宇宙の旅』に続く、この『2010年宇宙の旅』も人類のこれからの未来を強く暗示している作品に見えますね。
ほんとは本に入れたかったのだけど、ページ数が限られていたので書けなかった。うぅ、残念。
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